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Enhanced Graphics Adapter : ウィキペディア日本語版 | Enhanced Graphics Adapter[えんはんすと ぐらふぃっくす あだぷた] Enhanced Graphics Adapter(エンハンスト グラフィックス アダプタ、EGA)は、IBMがPC/AT用として1984年に開発した表示回路である。グラフィックモードで640×350 64色中16色 が表示可能だった。 一応、CGA互換モードも存在するが、 640x200、320x200、RGBI 16色モードのみ利用可能と完全なハードウェアコンパチブルを持っていた訳では無かった。 EGAカードは、スイッチの設定をいじると、MDAのモニタを使用する事も可能であった。ただし、この場合は、640x350モードのみ利用可能である。 IBM純正品のEGAカードは64Kbytesのメモリを搭載していたが、大抵のコンパチ品(ATi社やParadice社等)は、256Kbytesのメモリを搭載し、640x400 640x480 720x540等の拡張表示モードと、インターレース表示で、CGAモニタに640x400の表示を行う機能を搭載していた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Enhanced Graphics Adapter」の詳細全文を読む
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